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10月10日のイベント 


わざわざ足を運んでお買い上げくださり、本当に
ありがとうございました!!

いい経験になりました。
Iさん、たいしたお手伝いができませんでしたが。
お誘い下さってありがとうございました!!





東5ホール い33a
「Precious2」



10月10日、上記場所で売り子さんします!

頑張れたら、ひっそりオフ本(コピー本)作って置かせて頂きます。 
↑ 
全くの分野違いのエリアと再録+α本なので、
たぶん、10冊くらいしか作らないと思う。
非力だから、重たい物も持てないしー(笑)

以前、アンソロで参加した 白黒一護Xルキの話 
アンソロ本も完売している事ですし。
ページ節約のために漢字が多用されていて
少し読みにくかったので手直ししました。
また、同じ理由で内容を削ったので
その分書き加えました。
また、読み返したら、設定が面白かったので
その後の話もちょっこし書いてみました。



完成したら、見本をUPしますね。 
↑かなりギリギリになりそうです。

】追記 10月6日【

世間知らずですみません。
今日、印刷に行って来ました。
厚紙表紙に印刷、自動製本とあったので
きちんと製本されると思っていたら、
中閉じされるだけでした。
なので、完全にコピー本です!
勝手に期待して、無駄にへこんでます。
一応、10部作りました。

sample.jpg
うまく撮れなかったので画像から表紙サンプルです。
このイラストが中央にきます。
ってことで、この人たちはケンカしながら
無自覚にいちゃついていていればいい

買わなくていいので暇してたら、遊びに来てくださいね♪


あくまでも執事・・・ 
じゃなく、お手伝いですから!!


お話の見本を続きに




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Blanc et Noir 1

「待てよ、ルキア」

授業終了後、挨拶もそこそこに学校を飛び出して浦原商店に向かっていた私を追って走ってきた一護が呼び止めた。
やっぱり学校になど来るのではなかった――とルキアは後悔する。 
聞こえなかったフリをして歩く速度を上げて逃げようとしたが、この2週間、顔を合わせても話らしい話もしない内に、様々な理由をつけて避けていた私をさすがの一護も今日は逃がしてくれなかった。
強い力で腕を掴まれて振り向かせられてしまう。

「ルキア、てめ、何聞こえないフリして逃げてんだよ?」
苛々とそう言った一護にわざと強気の顔を作って鼻で笑って返す。
「ふんっ、何故私が貴様から逃げねばならぬのだ?」
「うるせぇ! だからソレを聞いてるんだろ?!
 ここのところ、お前は俺とろくに話もしねーで避けてるだろうが!
 今日だって学校に3日ぶりに来たと思ったら挨拶も無しってどういうことだよ!!
 だいたいどうしてずっと浦原商店にいるんだよ? 
 家に帰って来ないから遊子や夏梨、親父だってすげぇ心配してる。
 ルキア、おまえ、本当は何かあったんじゃねぇのか?」
 まっすぐな一護の視線を受ける事が辛くて俯く。
「べつになんでもない・・・・。
 急な任務が下って少し忙しいだけだ。」
「ふ~ん・・・・ だったら、最初にそう言えばいいだろ。
 どんな任務なんだ、何なら今迄みたいに俺が手伝ったっていいだろ? 
 それにお前は、前に俺には何でも話すって、隠し事はしないって約束したよな?」
「・・・・こ、これは私個人に下った任務なのだ! 貴様の手伝いなど――」
 痛いところを衝かれて動揺のあまり思わず、ムキになって声を荒げて見上げた私を一護がいつも以上に眉根を寄せて見つめていた。 
本気で心配している表情に・・・、 一護に会った時のために用意していた言い訳を飲み込む。  
こんな一護に嘘は吐きたくない。 吐けない。
――唇を噛みしめてまた俯く。 
胸が何かにぎゅっと鷲掴まれた様に痛い。
「ルキア、俺の目を見てもう一度話をしろよ。」
一護の手が俯く私の頬に触れ、そっと顎が掬い上げられる。  
合わせた瞳に、その真剣な眼差しに胸の奥まで射抜かれた。 
強い一護の眼差しに耐え切れなくなった私は瞳を閉じて――白状するしかないと観念する。
 
きっと一護は私が正直に話をするまで、納得の行く答えを返すまで追及の手を緩める事はないだろう。 
一護のこんな追求を誤魔化し通すことなど私にはできない。  
それに追求が進めば、私はだんだんと感情的なってしまい、言ってはならない事まで言ってしまうかもしれない。 
冷静に話せるうちに話してしまった方が賢明だと自分を納得させる。

「わかった、ちゃんと話すから、掴んでいるその手を放せ。 痛い・・・・。」
一護がルキアの腕を掴んでもう片方の手を顎に添えて上向かせていた。覗き込んだ瞳――ルキアと自分の顔の近さにやっと気付いて狼狽して赤くなりながら、慌てて手を放した。
「悪りぃ。」
一護が掴んでいた腕を今度は自分の手で強く掴んで、感情を制御する。 
まるで痛みを抑えるためとしか見えない私の行為に一護の苛々していた感情が収まり、申し訳無さそうに「悪かった。」ともう一度言った。 
一護の優しさを逆手にとる小賢しい自分が心底イヤだ。 
ずっと隠していた尸魂界からの命令を伝える。
「尸魂界より新たな命が下ったのだ。
 『今月一杯で現世の空座町での任務は終了、来月からは尸魂界の十三番隊で通常任務に就くように』との命令だ。
 その準備がいろいろと忙しくて浦原商店で世話になっていたのだ。
 私は1年以上も現世に居たのだし、この街は貴様や織姫、石田、茶渡など特殊な能力を持つ者が多いゆえ、引継ぎが大変なのだ。」
『ルキアが尸魂界に帰る。』 
いつかは告げられると覚悟していた言葉を、実際にルキアから聞かされて一護は自分で思っていた以上に動揺した。
「は・・・・?  なんだよ、それ?
 来月ってもう二週間もないじゃねぇかよ・・・・・。」
「そうだ、だから忙しいのだ。」
「ルキア、なんで!?  お前、どうして今まで黙ってたんだ?」
「ふん、何を言うのだ、一護。
 これは私の任務の話で、尸魂界からの命令なのだ。」

朝の挨拶みたいに 日常のことを話すみたいなルキアの冷静さにめちゃくちゃ腹が立った。
ルキアにとって俺と遠く離れてしまうことは別に大した事ではないのか・・・。 俺には伝える価値すらないというのか。  
自分の世界に 恋次や白哉のいる尸魂界に帰るのだから――そんな嫉妬じみた嫌な感情が胸を焦がす。
そう、これは嫉妬でこんなに俺が取り乱すのもルキアが好きだからだ。
今だに告白できずにいる想い。 
どう接しても恋愛ごとにかなり鈍感なルキアに告白しても理解されるかどうかすら怪しいと二の足を踏んでいた。 
『死神』だからって訳じゃないと思う。 子供のころ、恋次とか男の中で育った所為かコイツは男女の事にとことん鈍い。
俺の気持ちに知らないままルキアは『命令』に従って尸魂界に帰る。
言い表しようのない胸の中を渦巻く俺のざらざらした気持ちを宥めるように――まるで 『全て分かっている』と、『諦めている』といわんばかりの儚げで大人びた笑顔をルキアが俺に向けていた。
俺はこの笑顔が苦手で嫌いだ。
何も言えなくなる!  
言えば、俺はこいつよりずっとガキなんだって 正式な『死神』じゃないって 自ら証明してしまう気がするから。
だから言いたい事を抑えて黙るしかない。  ――ちくしょう!!










起承転結の起の部分です。
ハッピーエンドです。


コピー本カラー表紙中とじ製本原価で売る予定ですが、
出来上がってないので金額未定です。
本気で10冊しか作りません。
こんなんでよろしければ、拍手からご予約ください。
(予約受け付け期日10/3(日)23時まで。)




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こんな人!?

月城はるか

Author:月城はるか
たぶん ♀
(たまに人称がオレ!)
基本キャラは 楽天家、単純、大雑把
「乙女」と「おっさん」が混在してます
社内評価は「天然」
<いや、絶対に違うから!

アニメファン、漫画と本が大好き
「BLEACH」「銀魂」「秘密」「彼方から」「Monster」「家庭教師ヒットマンREBORN!」「鋼錬」「チェーザレ」「竜の末裔」「ヨルムンガンド」「新暗行御史」「彩雲国物語」「十二国記」「最遊記」「のだめ」「君のいない楽園」「麒麟館グラフィティ」「死がふたりを分かつまで」ETC 塩野七生・今市子・道原かつみ・パトリシア・コーンウェルは全ての本  
  
HP緋狼白雪でBLEACHのイラスト・お話展開中。 
ここにHPのお話の更新、描いた画の言い訳?を書いていきます。
リンク フリーです。
相互にさせていただければ、すごく嬉しいです♪
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